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STRKTUSが提案する
家づくりに大切な5つのこと

家づくりと家族の未来

マイホームで暮らすという事は、
数十年に渡って家族での生活を楽しむという事です。

家族の営みを守り育むのが家です。
そこにはお施主さまらしさがあり、
且つその家族のカラーが表れているべきだと思います。

住まいに関する価値観は、完全に固定出来るものでは無く、
時間と共に家族も成長すれば、住まいもそれに応じて変化を求められます。

STRKTUSは、お施主さまらしさや家族のカラーも、
その成長と共に変化するものだと考えています。

そして住宅に関して言えば、その時のベストを求めるよりも、
将来を見据え、臨機応変に対応出来るものにするべき、と考えています。

将来の生活スタイルの変化に合わせて、
使い続けるものと交換するものを、
最初から想定した素材と商品の提案をしています。

敷地と周辺環境から作る住まいのプラン

設計と言えば思い浮かぶのは間取り。もちろん間取りは大切です。
毎日過ごすその場所が、最も居心地の良い場所になるように、一番最初にこだわる部分です。
しかし住まいに大切なのは、空間を仕切る事だけではありません。

気候への対応を考える事
海沿いや山間部、街中、それぞれの環境に大きな違いがある日本の風土。
その中でも、近隣との調和・日照条件・風の通り道など、
外部環境に配慮した家を提案します。

外部環境を室内に取り込む事
住宅敷地には、昼と夜、一年を通じての四季、
時間と共に変化する周辺環境があります。
植栽・外構・窓・間取りを含め、
その環境変化への指摘と対応を可能にする。
そんな工夫を凝らした提案を心がけています。

指示系統を一本化

営業・設計・コーディネーター・現場監督。
通常であればたくさんの人間や会社が行う業務を、STRKTUSが一括で引き受け責任を持つことを強みとしています。
今までの経験を活かしながら、職人さんにお願いする現場での仕事以外、ほとんどをSTRKTUSが行います。

これにより現場への指示系統が一本化され、お客様と設計段階で打ち合わせた沢山の内容が、家づくりの各ポイントへスムーズに伝達されます。

工事中に発生する変更事項や、
内容の訂正や行き違いを最大限に防ぐ事が可能です。
また、お客様が相談する窓口を一つにすることで、
悩みや疑問に短時間でお答えする事が出来ます。

過去・現在・未来をつなぐ素材選び

家づくりで一番に問題になるのは予算です。
限られた予算内で、お客さまのベストを提案するのが私達の仕事であり、
その具体的な提案には大きく2種類があります。

1)予算に合わせた素材と商品
2)予算に合わせた意匠の提案

家は何十年と使うものです。その為商品の素材選びは非常に重要です。
耐久性や経年変化を知り、その上で価格のバランスを取りながら悔いのない選択をしていく必要があります。

こう聞くと耐久性だけに目が行きがちです。
しかし、日本は高温多湿の環境で四季があり、また梅雨や春雨などの雨期がある事を忘れてはいけません。

耐久性を維持しつつ経年変化による味や落ち着き、
何より美しさを感じる住まい。素材に愛着を感じながら過ごす暮らし。
それはつまり「日本の風土にあった日本人らしい建築素材」です。

加えて、将来の自然環境への負荷を少なくする土に還る材料、
リサイクル可能な商品。そんな商品の提案をSTRKTUSはしています。

細部がイメージ出来る提案

映画やビジネス、更にはスポーツなどにも取り入れられている
「神は細部(ディテール)に宿る」という言葉。
この言葉は元々建築で使われる言葉でした。

私は住宅建築にこそ、ディテールにこだわる事が重要だと考えます。
四季の移ろいや建物の経年変化から侘び寂びの美しさを感じとる、そんな日本人らしい考え方や文化は「神は細部に宿る」に共通する部分が多いと考えています。

STRKTUSは話し合いをヒントに未来を想像し、間取りや建材を提案します。
家族が成長した数十年後の未来、お子様が巣立った後の未来、または終の住まいと定める未来を、依頼主様と共に想像します。

将来の生活スタイルの変化に合わせて、リフォームや改修を事前に想定し、使い続けるもの・交換するものを提案します。
そうする事で無駄なコストや材料を事前に抑えることが出来ます。
将来の環境負荷に配慮し、還る素材やリサイクル可能な商品、
昔から使われている日本の自然環境に合った素材やアイテムを、
お客さまに合わせてご提案致します。

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